10月 15, 2014

花を撮る話

Posted in scrible tagged , , @ 12:08 by R_tungsten

one-man show

 花を撮るのはなんとなくお気楽である。花がきらいという人はあまり居ないだろうし、花は咲いてればそれだけでなんか美しいっぽい。
 ところで、鳥でも昆虫でもない人間に花が美しく見えるというのは良く考えるとへんてこだなぁ、と思う。役に立たないものに美しさを見出せるのは人間の特権なのかも知れぬ。

 閑話休題。花を撮るのはお気楽であるが、ぽへへーんと撮ると割りとつまらない写真になりがちである。という訳で、花を撮る際に留意する点などを列挙してみようかと思う。

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7月 3, 2013

NATURA Classicaでモノクロを撮ってみた話

Posted in scrible tagged , , @ 11:22 by R_tungsten

カフェ難民ちう

 今年いっぱいはカメラもレンズも買わない宣言をしてしまったので、しばらく使ってなかったNATURA Classica(以下なつこ)を発掘して使い始めている。
 やろうやろうと思ってやってなかった、なつこで黒白などをやってみたりとか。

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6月 13, 2013

雨の日に写真を撮る話

Posted in scrible tagged , , @ 12:40 by R_tungsten

must-stop

 雨の日、と言うのは写真を撮る人間にはやっかいなものである。
 まず暗い。室内や夜よりマシだが、とにかく暗い。ISO400で行けんの?いやいやムリでしょう。と言う塩梅。
 そして湿度が高い。えぇ、金属製ですけどー?えぇ、AE機ですけどー?大丈夫?突然の死とか迎えたりしない?と不安な事しきり。
 とは言え、季節は梅雨である。週末が晴れるとは限らない……どころか平日さえ危うい。
 と言うわけで今回は雨の日に写真を撮る話。

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8月 2, 2012

サブカメラ不要説

Posted in scrible tagged , , @ 12:10 by R_tungsten

at a cafe

 「これはサブカメラにしようかと思うんですよ」であるとか、「一眼レフにも劣らない性能なので、かつてはプロのサブカメラとしても活躍していた」なんて表現があるのですよね。そう、サブカメラ。サブカメラとはなんぞや?
 サブと言うからには別にメインカメラがある、と言う事になるのかな。FPSで言うところのアサルトライフルがメインウェポンで、ハンドガンがサブウェポンみたいな感じ?「まだメインカメラがやられただけだ!」みたいな?(※わかりにくい

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7月 16, 2012

NATURA Classicaとかのディスコンの話

Posted in scrible tagged , @ 13:30 by R_tungsten

sky ripper

 少し遅れましたが、なつこ、ことNATURA Classicaの販売が2012年9月頃終了になります。【FUJIのお知らせのページ】たしか2006年(?うろ覚え)から発売されていたので、6年間の歴史が終わってしまうわけです。良くもったなぁ……。ちなみにKLASSE Wのシルバーも販売終了になるとかとか。
 正直なところ、わたくし、最初は某DPE店や某紙でオススメされまくっていて、「おぉ……見える……癒着が見える……」と、割と醒めていたのですよね。「スタッフみんなお気に入りで使ってます」という文言なんか、「おぉ……見える……ノルマの一部として自分で買わざるを得なかったスタッフが……おぉ……」ぐらいのことは思いました(笑)。「ちゃんとしたDPEでプリントすると、好みに合わせて変えられて素敵!」って、うん。デジタルプリントなら、データーをRAW現像して、ピグメントプリントしてもさほど変わらないし、フィルムに拘るなら自分で手焼きすれば良いよね?抱き合わせ商法だよね?カラー現像及び同時プリント、焼き増し全部やってもらおうって販促だよねって。そもそもFUJIの推し方が「暗いところでも写せる!」ってそりゃカメラの性能じゃねえだろ、って。とは言え、今思えば、デジカメ世代に対しての分かり易いアピールとしては、それで合っていたのかも知れません。フィルムを使ってきた人間には、全体的に胡散臭い話に見えてしまうだけで。

 カメラ関係の雑誌でも(※新興の雑誌に限る)非常に多く取り上げられ、「現行のコンパクトフィルムカメラ」として、非常に知名度の高い存在でもありました。あたかも、フィルムで撮るのが、これからも普通の事であると、勘違いしてしまう程に。

rotten childhood

 現代的でしっかりした写りのレンズに、どうあがいても失敗できないAE、気楽な重さと大きさ。何もプリントを弄らなくたって、彼女にはしっかりとした個性がある。衰退の一途を辿るフィルム文化の中で、最も成功を納めたカメラでした。あ、ちなみに今なら新品で割りとお安くなりつつありますので、一台買ってみてはいかが?(※溢れ出るステマ臭
 と言うわけで、ちょっと前に電池を引っこ抜いておいたんですが、またちょっと使います(笑)。

 さらに。NEOPAN SSもディスコンなのですよ。36枚撮りを普通に買えたので気づかなかったんですが、ちょっと前に36枚撮りもディスコンになってました!今回24枚撮りがディスコンなので、市場から消滅します!こっちは……60年ぐらいの歴史に終止符がががが。
 ダークレスもディスコンです。誰でもお手軽に自家現像出来ちゃうダークレスも。まぁ……タンク現像すれば?と言うスタンスになってしまいそうですが、「誰でもお手軽に」がなくなった、と言うのはとても大きいです。ぇーちなみに、タンク現像については、「自家現像を始める話」に、参考記事があるのでそっちを読んでn(※止まりを知らないステマ臭
 レンブラントもディスコン……。やばい。フィルム終わるのはカラーが先で黒白の方が後だろうと高を括っていたのですが、これは黒白の方が先かも知れない……おぉ……。我々素人写真家が、フィルムや印画紙を使わなくなったら、一つの文化が絶たれてしまう……。それはそれとして、仕方がない事ではありますが、少しでも長生きして貰うように、足掻いたっていいじゃない?と思うのです。

4月 15, 2012

たった1台と過ごしてみたい話

Posted in scrible tagged , , @ 12:14 by R_tungsten

3F

 時々変な縛りプレイをするhentaiぶりに定評のある、どうも僕です(※2回連続で似たような挨拶

 色々思うとこあって、「1日に1台縛り」を敢行することに致しました\(^o^)/
 その日使うカメラはコレって決めて、それ以外は携帯もしないようにしようかな、と。
 普段から、常に3台以上携帯しているのがちょっと変、なことに気づいたわけではありませぬ。……いたって普通です!(?)
 一つの被写体を見つめた時に、「あぁこれはコッチで撮っておこう」「いやいやコッチでも撮っておこう」とか、「こっちにはレッドスケール入ってるからこれはコッチで撮っておこう」とか考えるのも楽しいんですが、考える時間が勿体無いなぁ、と。アレもコレもはストレスになりかねないっ!……なんてね。複数台同時だとフィルムの消費が途中で終わる率が高いしね。

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4月 12, 2012

フィルムスワップの話

Posted in scrible tagged , , @ 11:29 by R_tungsten

三叉路と英字

 どうも、スワップすると返事が遅いことに定評のあるあるたんです\(^o^)/
 半年振りに友人とのスワップが終わったので、フィルムスワップの話など。

 フィルムスワップ(film swap)とは、二人でそれぞれ一本撮り切った後、お互いのフィルムを交換して(スワップして)再び一本撮り切る、という遊びのことです。要するに、一人が露光した後に、もう一人が重ねて露光する、ということ。
 一人でやる多重露光が仕上がりをある程度コントロール出来るのに対し、スワップはほとんど計算できない、と言う面白さがあると思います。
 スワップする為には、幾つか注意点があります。

 ・フィルム送りが同じ方向のカメラを使うこと
 カメラによってはフィルムの送り方が右から左だったり、左から右だったりして、ここのとこが同じでないとお互いの像が上下逆に写ります。まあどちらかがカメラをひっくり返して撮れば揃いますし、あえてそのままにしても面白いとは思います。

 ・始めるパーフォレーションを揃える
 二人のコマがズレることを出来るだけ避ける為、最初にスプールに引っ掛けたパーフォレーションに目印(折るなど)をつけておくと便利です。ズレたらズレたでゆるーく楽しめば良いと思います。NATURA Classicaはオートローディングなのですが、なぜかぴったり揃うのでオススメです。

spritual expose

 ところで、多重露光、と言うのは露出が思いっきり狂いそう、と思う方もいるかも知れませんが、二重に撮ると言うことは、一段オーバーになるだけ(だって露光量が単純に二倍だもの)なので、ネガフィルムならほとんど問題になりません。お互い一段アンダーにしておけば理論的には適正露出ですが、気にする必要はないと思います。ゆるーく撮ればいいのです。

 はてさて、スワップをより楽しむ為のちょっとしたコツっぽいものをメモしておきましょうか。

 ・日の丸構図は避ける
 別に普段なら日の丸構図上等だと思ってますが、二人して同じ場所に主たる被写体を持ってくると何がなんだかわからなくなることが多いので、一応避けます。思いっきり端に寄せると奇跡が起こる率が上がるような、そうでもないような。

 ・部分的に高輝度の被写体を選ぶ
 二重露光したときには、暗い部分に明るい被写体が浮かび上がる、と言うことになるので、構図の中に暗い部分と明るい部分が存在するように撮ると吉……っぽい。
 あと明るい被写体はちょっと避ける。明るい被写体同士なら大丈夫だけど、相手の写真を思いっきり塗りつぶして、ほとんど自分の写真しか残らないことが(笑)

 ・偶然を楽しむ
 相手のフィルムを装填した時、「何写ってんのかな……ハァハァ」と言うのが醍醐味の一つ。
 36枚のうちお互い何が写ってんのか分からない写真が10枚ぐらいあっても、「うはwwwわけわかんなくなっとるwww」ぐらいの気持ちで眺めると楽しいよ。

 と言った感じかな。あと普通の多重の時の様に、クロスプロセス使ったり、レッドスケール使ったりすると面白くなる気がする。一眼レフ同士、は綺麗過ぎて微妙かも?へっぽこなカメラ同士だと思わぬ感じに転んできっと楽しい。

奇跡の共演
※こういう風に、似た被写体が並んだりすると奇跡だよね

 と言うわけで、わたくし、常にスワップは募集しておりますので、やってみたい人は声を掛けると良いと思うよ。…………半年ぐらい待たせる可能性があるけd(ry

今回のスワップのsetはコチラ
http://tinyurl.com/7acdg5r
逆方向バージョン
http://tinyurl.com/87rceou

4月 7, 2012

機械式に慣れた人がAE機に対して思う事。

Posted in scrible tagged , , , @ 13:34 by R_tungsten

銭湯にはチャリで

 機械式シャッター至上主義の僕であるが、AEカメラだって普通に使う。とは言え、微妙にカメラとの関係が変わってくるので、たまに使おうとすると厄介な事になる。

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3月 18, 2012

「上手い写真」と「良い写真」

Posted in scrible tagged , , @ 11:11 by R_tungsten

rotten wall

 「上手い写真」と「良い写真」は違うんだそうな。
 言葉の定義が曖昧なので、解釈し直してみるが、「上手い写真」と言うのは、技巧に優れていて、10人が見れば9人は「綺麗だなぁ」と思うような写真を指す、ようである。が、反面「上手いけど、上手いだけだよね」と言外に指摘しているような感じ、っぽい。一方「良い写真」と言うのは、技巧的には兎も角、10人見たら1人はめちゃくちゃ好きになるような写真を指す、ようである。
 例えば人が写っている写真なら、きちんと準備して、撮るべくして撮ったポートレイトは「上手い写真」であり、何気ない家族の表情を捉えた写真なんかを「良い写真」と定義しているようである。
 しかしながら「良い写真」と言うのは主観に基づいて定義される。好き、とは紛れもなく個人の主観である。だから誰かが貴方の写真を見て、「これ良い写真だね!すごく好きだな!」と言ったとして、貴方にとって特に大きな意味はない。逆もまた然りである。勿論、誰かに好きになって貰う為に、それを撮ったのならば、その目論見が成果を上げた、という意味を持つが。

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3月 7, 2012

単焦点とズームレンズ

Posted in scrible tagged , , @ 13:17 by R_tungsten

loudly chatter 6

 レンズには単焦点レンズとズームレンズがある。
 単焦点はズームしなくて良いので、設計に無理がなく、大口径化し易い(つまりF値を小さくし易い)し、収差も少なくて済む。ので、単焦点のほうが画質が良いよ!なんて言われることもある。画質が良いよ!はやや過言だと思うが。たぶん、低価格でも画質を良くし易いよ!が正しい。
 恐らく、最初にセットで買うズームレンズキットのズームレンズ、と言うのが低価格帯のなんちゃってズームレンズなので、そこから低価格帯の単焦点に交換すると画質が上がる為、「単焦点のほうが画質良いじゃん!」ということになるのだと考えられる。
 そう言えば、「単焦点の方がF値小さく出来るから背景がボケた写真が撮れるよー」と言う話も聞くけれど、「いやいやいや?望遠側にして絞り開いた方がボケるんじゃねぇ?焦点距離にもよるけど」と要らぬツッコミをしてしまう。たぶん「F値が小さく出来るから、暗い室内でも撮れるよー」が正しい。

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