10月 15, 2014

花を撮る話

Posted in scrible tagged , , @ 12:08 by R_tungsten

one-man show

 花を撮るのはなんとなくお気楽である。花がきらいという人はあまり居ないだろうし、花は咲いてればそれだけでなんか美しいっぽい。
 ところで、鳥でも昆虫でもない人間に花が美しく見えるというのは良く考えるとへんてこだなぁ、と思う。役に立たないものに美しさを見出せるのは人間の特権なのかも知れぬ。

 閑話休題。花を撮るのはお気楽であるが、ぽへへーんと撮ると割りとつまらない写真になりがちである。という訳で、花を撮る際に留意する点などを列挙してみようかと思う。

contrail

naught

 ・「群生」と捉えるか、「一つの花」と捉えるか。
 コスモスやヒマワリ、ナノハナ辺りはやたらたくさん同じ場所に植えられている(※場合によっては畑である)。群生として捉えるのであれば、遠景を絞りを絞って撮る事になるのであろうが、大抵の場合無関係な人が大勢写りこんでしまうので、これをやろうとするととても難しい。そんなわけで、中距離で敢えて絞らずに手前から2、3番目の花辺りにピントを持ってくるなどすると、比較的映り込みがないまま群生としての写真を撮る事が出来る。
 逆に「一つの花」として捉えるのは比較的簡単である。近づいて絞りを開いて撮れば良い。この際、背景に他の花が写り込むと煩雑になるし、いかにも「一つの花」という感じにはならないので、群生の中でも飛び出している背の高い個体を探すか、自分がしゃがんで空を背景にすると、すっきりする。
 いずれにしても、群れとして捉えるのか、個体として捉えるのか、撮る際に自分の立場をはっきりさせておくことが肝要である。

emasculation

 ・シチュエーションを探す
 普通に花を撮っただけでは、どれもこれも同じ写真になってしまうだろう。という訳で、ちょっと普通とは外れたシチュエーションを探してみる。友人と撮りに行ったのなら、友人に入ってもらうのも一つの手だろう。
 とは言っても、花を手折ってその辺に転がしたりしてはいけない。

the weather is fine.

 ・逆光で撮ってみる
 緑を撮る時もそうなのだが、植物と言うのは光に透けるので、逆光で狙ってみると、立体的に見え易いという性質がある。当然、この際にはある程度オーバー目に補正しておく必要はある。

 とまあ、気にすることはたくさんあるのだが、大抵は10枚も撮らずに飽きる……。撮りすぎ撮られすぎである、花って。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。