9月 17, 2014

CONTAX T2の話

Posted in camera tagged , , , @ 11:47 by R_tungsten

heavenly field

 機材が増えないと更新のネタがないとか、いよいよヤバい。どうも僕です。
 ちょっとした縁がありましてCONTAX T2が我が家にやってまいりました。一度所有してみたかったカメラでございます。T2と言えば、高級コンパクトのさきがけとして非常に有名ですね。その後TC-1やGRが登場するきっかけのようなカメラです。
 今回我が家にやってきたのは限定のゴールドモデル。元箱つきでございます。元の所有者がむかーし趣味で写真を撮るときにつかっていたのだそうで、「もうずいぶん使ってないよ」→「じゃあ、買い取ります」と言う流れで今に至る。余談ですが、T2の限定モデルにはこれとは別にブラックもございまして、そちらはそれなりにプレミアが付いておりますが、こっちのゴールドモデルは日本ではあまり人気がなく、中古相場もそこそこお安かったりします。出物はあんまりないんだけれど。

 さて、例によって400TMAXを詰めてテスト撮影。調べてみるとカラーの方が相性が良いっぽいのですが、我が家のカラーフィルムの在庫がいつもどおり切れていてな?
 レンズはSonnar38mmF2.8がくっついております。開放付近では絶妙にゆるい感じと、周辺減光によって、なんか良い感じに写っちゃう事に定評のあるレンズ。ちなみに、T2のプログラムAE(レンズ鏡胴の絞りダイヤルをF2.8に合わせるとプログラムAEになります)が、「余程明るくない限りはF2.8固定でシャッタースピードを早くするだけ」と言う、なんじゃそりゃ仕様なので、普通の感度のフィルムで普通の光量の場所で撮ると、ほぼ開放で撮る事になります。

例の風車
※たぶん開放付近

 要するに光量を頭に入れておかないと、強制的に開放で撮っちゃうよ、と言うこと。2枚目の写真は普通の光量ですが、まだ開放付近っぽいです。周辺の描写がかなりゆるい感じですね。この特性がT2をやたら個性的な写りにしているようです。たぶん、自分で絞ってシャッタースピードが遅くなり過ぎない程度に調整すれば周辺の描写も改善すると思いますが、細けえことは良いんだよ。という訳で、ずっとプログラムAEで撮り切っております。

赤い靴の女の子?

 近接撮影時のボケはこんな感じです。若干絞られてるのかな、たぶん。周辺減光と相まって、主体が浮かび上がってくるような効果をかもし出しております。開放では周辺部は甘々ですが、中央はキリっとしてるので、主体がはっきりしてる写真は得意なのかな、と言う印象。逆に遠景なんかは、全体的にゆるすぎる感じです。ポートレートとか得意かもね。
 ちなみに、近接撮影では点線の方のAF領域を使ってね、と説明書には書いてありますが、距離に関係なく点線の方を使ったほうがピントが来る、らしいです。中抜けし易いらしいので、ちょっとだけ気を使ってね!今回は1コマもピント外さなかったけど!

WORLD TIME

 ゆるめの描写と周辺減光で、そこはかとなくノスタルジックな写真になりがちなカメラですが、上手い具合に被写体を選べばT2でしか撮れない写真とかも出来上がりそう?思いの外、個性的でややじゃじゃ馬なので、出来上がりが楽しかったです。
 ところで、接触不良なのか時々電源が入らない事が……。ゆるく使えば良いんです、きっとたぶん。

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