11月 27, 2013

中望遠の話

Posted in scrible tagged , @ 11:28 by R_tungsten

What kind of star did you watch?

 遠くの景色を引き寄せて見たい、と言うのは人類の昔からの夢であった。ガリレオはレンズを組み合わせて月の表面や木星の衛星を観察した。まぁ、その辺りの願望から光学技術が進歩したりもしているわけである。
 写真で望遠レンズ、と言うと135なら100mmを超えた辺りからがその部類になる。これは冒頭の通り、遠くの物を引き寄せて見たい願望を叶えてくれる楽しいレンズである。……まぁ、あんまり使わないんだけど。むしろ持ってないんだけど。
 一方、60~90mmぐらいは中望遠と呼べる部類、と言う事になる。標準よりちょっとだけ長い焦点距離で、いわゆる「注視したときの視野」ぐらいになる。どうでも良い話だが、これぐらいの焦点距離は設計に余裕があるのか、名玉と呼ばれるレンズが比較的多い。大体何を選んでもそこそこ写る。めでたい。
 実はうっかりTele-Elmarit90mmを購入しちゃったりなんかしたので(※詳しくは後日)、今回は中望遠のお話。


とおりあめ

 ところでわたくし、50mmと言う画角が実はそんなに得意ではない。中学生の頃「50mm1本で撮るのが勉強になるよ」と、書籍で読んだので、それを信じてしばらく使っていた事があるが、TC-1を手に入れてからはずっと28mmしか使っていなかった(※と言うかそれ以外持てなかった)ので、作画が広角寄りになっているらしいんである。いやいや28mmが気に入らなかったら50mmに戻ったはずなので元来そういう頭なのかも知れぬ。
 と言うわけで50mmは難しい。使い方によっては広角っぽくも使えるし、望遠っぽくも使えるオールマイティさを持ってるらしいのだが、個人的には頑張れば見たままに近く撮れる望遠レンズである。ちなみに広角っぽく使いたい場合は、膝を曲げて中腰になってみたりするわけだが、50mmだと頻繁に中腰になるのでおっさんにはきつい(´・ω・`)
 だからこそ「勉強になる」のだろうな、とは思う。けどまぁ……レンズ2本持ち歩くのはそれほど苦じゃないわけだし、広角側と望遠側一本ずつ持ってたら、実は標準レンズいらないんじゃね?なんて極端な事を最近考えている。それを言ったら優秀なズームレンズが1本あれば良いというお話しにもなるが(笑)

spyder and spyder

 85mmとか90mmは一応ちゃんと望遠なので、ちょっと狭い範囲だけ撮りたいとか、道路の反対側を撮りたいとか、そういうときには使い易い画角に感じる。標準に近い感覚で、不要物を切り捨てるイメージである。全部入れたいと言う考えを制限して、「望遠だからまあ……主体を絞って撮ります?」と言う気にさせてくれる。焦点距離が伸びただけピント合わせがシビアになるし、ブレやすくもなるので撮る速度は落ちるけども、たまには良い。RFの90mmなんかは、恐らくファインダー倍率の問題で、距離計精度が不安になる方が多いのか、人気も微妙なのでお買い得でもある。
 まぁ…………使用頻度はきっと広角より低い気がするんであるが……。

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