11月 12, 2013

低速シャッターでも怖くない!

Posted in scrible tagged , , @ 13:34 by R_tungsten

wander about H 01

 夜景は良い。「夜やスキー場で出会った人は、普段より2割り増しかっこよく(可愛く)見える」と言うお話もあるが、要するに細部が見えないので、綺麗に見える、と言う理屈なのかも知れない。
 夜景だったらたぶん高感度耐性と言う意味では、高級めなデジイチの方が得意なのだろうが、持ってないのでフィルムで躊躇なく撮る事にしている。低速シャッター上等、である。
 夜撮る事に限定して考えるなら、AEではない方がお気楽である。どうせ暗部を持ち上げる事は出来ないし、しても明るい部分が飛ぶだけなので、「まぁ、明るい部分がそこはかとなく写るじゃろ」ぐらいの気分が丁度良いのだろう、と思う。

 写真を撮る人々の一部の間では、「わし、こんぐらい低速までなら手持ちでブレずに切れるもんね」自慢、と言うのがある。あんまりドヤァと言うとちょっと気持ち悪いし、手持ちで撮る以上、どこかしら目に見えない範囲でブレてるもんなのだが、そんな細かいことは置いといて、とりあえず実用できるのはこの辺ですよ、と自覚しておくのは悪いことではない。ちなみに個人的には1/15が実用の限度っぽい。1/8になると4回に1回止まるか、怪しいもんである。

くりすますがやってくる!

 「低速を切るなら一眼じゃなくてレンジファインダーじゃよ」と言う意見もある。たしかにSLRはでっかいミラーをパタパタ動かすので、ブレ易そうである。「レンジファインダーじゃよ。レンジファインダーならライカじゃよ」と言う意見もある。……が、でっかい布幕をでっかいドラムでぎゅいんぎゅいん横に動かしてるので、そうでもないんじゃね?むしろ金属縦走りの奴らの方がブレないんじゃね?と思うが……ぶっちゃけると体感ではSLRもRFも大差ない。多少RFの方が1/8がブレ難いかな?ちょっと使ってみても良いかな?程度である。異論は認める。

TOKYU PLAZA

 「低速のときは、こう、ぐっと息を止めて撮るんじゃよ」と言うのは真っ赤な嘘である。息を止めると身体が自然と震える。だって苦しいもん。手に力を入れてもダメである。力を入れれば震えるのが摂理である。
 低速のときは、身体の芯の方(具体的にはお腹と胸)に力を入れて、指先の力は抜く。息は止めずに、ゆっくり吐きながら撮る。試してみると良い。ちなみにコレ、中華的な武術と同じカタである。カメラ=カタである(※通じるのかこのネタ)

lingerie shop

 「カメラは重いほうが、かえってブレ難いんじゃよ」と言うのは、物事の一側面しか語っていないので注意である。軽すぎても重すぎてもブレ易くなる。軽ければレリーズの衝撃でカメラが動き易くなるし、重ければ腕が震える。超剛腕なんじゃぜ?と自称出来るなら、重ければ重いほど良い。三脚を使え。

wander about H 02

 しかし最も重要な事は、躊躇しない事である。露出なんてずっと固定でもほとんど問題ない。写ろうが、写るまいが、とにかく撮ってみる事である。案外撮れるので楽しいと思う。

【関連記事】
「イルミネーションを撮りに行こう」
暗いところで写真を撮る話

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。