9月 30, 2013

大洗磯前神社へ行って来た話

Posted in scrible tagged , , @ 12:17 by R_tungsten

大洗磯前神社

 人類は芸術品の解説書を読む人と読まない人に分けられる……。美術館で音声ガイドを使う人と使わない人、でもよい。私は圧倒的に後者である(キリッ
 解説書が必要な芸術、と言うのはもう見てもしょうがないんじゃない、ぽへ、なんて思う。今目の前にあるそれ単体で楽しめなければダメ、である。勿論異論は認める(笑)
 と言うわけで神社仏閣へ行くにしても、下調べと言うのをほとんどしない。ここらへん、神社仏閣がすげえ好き!と主張できない一因だったりする。とは言え、年に5、6回は神社仏閣に行ってるので、「え?それツンデレでしょ?」と言われると、ぐぅ。
 個人的には「ここはなんちゃらの由縁があってーむにゃむにゃ」とか「この意匠はなんちゃらに由来していてーふにゃふにゃ」と言うのは行った後で興味があれば調べればいいんじゃーないか?と思う。見たときに「なんか鳥が書いてあるけど、あれ、なんじゃろ?」と想像する方が楽しい。
 閑話休題、大洗の磯前神社(いそさきじんじゃ)へ行って来たー。

 磯前神社、と言うその名の通り海岸に面している神社である。正面の鳥居(でけえ)から階段(なげえ)を登ると境内がある構造なのだが、境内から振り返ると、海が見える。なかなか絶景で、不思議な光景である。

海の見える鳥居

 ちなみに、祀られているのは皆さんご存知、大己貴命(ちゅーか大国主命であり、ここでは大黒様とも同義である)、と少彦名命(スクナビコナと言ったほうが通りが良いのかも知れぬ)である。すごいぞ!この二柱は割りと何でも叶えてくれるぞ!ひゃっはー。まあ特に願いはないので、いつものように「お勤めご苦労様です!」と心の中で唱えておく。
 ちょいと余談になるが、この大洗磯前神社、那珂川の河口近くにあるのだが、対岸には酒列磯前神社(さかつらいいそさきじんじゃ)と言う対になる神社も存在しており、二社には深い縁があるとかなんとか。もしかすると河川に対する信仰とかなのかも知れんが、詳細は知らぬ。酒列の方には行ってもいないし。

 さて、磯前神社には、那珂川を名前の由来にする二等巡洋艦(ちゅーか軽巡)の軍艦那珂の忠魂碑が存在する。忠魂碑とはなんぞや、と言うと戦没者の供養の為に、自治体が立てちゃったモノ……らしい。まあ……政教分離とかどこ行った、と言う話もあるが、あまり気にしてはいけない。不思議の国ニッポンである。

忠魂碑
※でかい

 ところで、大洗と言えば、「戦車は乙女の嗜みで、高校生の全国大会もあるんだよ」と言う世界観の某アニメの舞台でもあるのだが、大洗港やアウトレットに近い立地のせいか、磯前神社も聖地と化している。痛絵馬もたんまりとある。……つか目視した限り40%ぐらいは痛絵馬になっておる。みんなその場で書いてんのかな……すげえや。
 で、昨今「大戦時の軍艦を擬人化して、蒐集系のゲームにしちゃおうぜ」と言う某ブラウザゲーのハズレキャrアイドル、那珂ちゃんのお墓(※ちょうライトな表現)まで奇しくも存在する事になったわけである。もう大黒様も河川信仰も真っ青である。
 とは言え、根本的には同じような動機で神社に参ってくれる人が現代でもたくさん存在するのだから、やはり不思議の国ニッポンはすげえなあ。平和だなあ、と思う。
 と言うかぶっちゃけ那珂ちゃんのお墓見たさに行きました……。忠魂碑の前に投げられてた賽銭は15円ぐらいでした……。oh……。

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