3月 16, 2013

報われないカメラの話

Posted in camera, scrible tagged , , @ 12:12 by R_tungsten

RAVEN

 知っているかもしれないが、「報われないカメラ」が好きである。「満を持して登場したけどなんかやっちゃった」機種とか、「誰も期待してないのにちょっとやりすぎちゃった」機種とか、「別にいらん機能がついてる」機種とか……。いわゆる不幸萌えの一種なのかもしれないが、そういう性分なのだからしかたがない。

 例えばヤシカ京セラコンタックスは、全体的に「なんかやっちゃってる」感じがあるのが良い。しかも壊れ易くて不評である。写りは良いのに。我が家のRXは、使い易いUI、お求め安い価格、全然必要ないDFI(※ファインダー内でピントが合ってるのか教えてくれる、M F な の に)、絶妙にダサいフォルム(※ポルシェデザイン)、と愛しいところ尽くめである。特にDFI。
 HEXAR RFは「ちょっとやりすぎちゃった」部類、と思っている。Leicaとまったく同じ基線長、M6と同数のブライトフレーム、絞込み優先AE、自動巻上げ、真っ向から喧嘩をふっかけたのは良いものの、デジカメの波にやられて、まったく売れず、メーカーまでカメラ事業から撤退。なむい。

にゃーん。

 おやおや、F3HP、君はたしかに報われたカメラだ。販売数も多いし、長い間旗艦機として君臨してきた。だがどうだろう、MD-4をくっつけると、途端に報われない度がアップする(笑)。
 巻き上げの感触に優れている事で有名なF3も、モードラをくっつけてしまえば、巻き上げる必要がない。もう誰も秒間6コマなんて欲してないのに。しかもやたらと重いし、うるさい。

 kiev4am…………まぁ存在が報われてない。

 と考えてみると、我が家にはどことなく報われてない機種ばかりが残っている……。敢えて報われてるのを挙げると、たぶんなつこぐらいじゃないかな。あの子は結構報われてると思う。が、製造中止のアナウンスがされた辺りから、価格が暴落したり、今では「現行機」という売りがなくなったからか、紙面でも見かけなくなった辺り、そろそろ報われない子の仲間入りかも知れない。がんばれ。

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