2月 27, 2013

撮った風景と撮らなかった風景の話

Posted in scrible tagged , @ 11:21 by R_tungsten

line-work

 「なんでこれを撮ったのかなぁ」と思うことは良くある。僕はどっちかと言うとスナップ派なので、ふらっと歩いてふらっと撮ってしまうことが多いのだが、じゃぁ、撮らなかった無限の風景と、撮った風景は何が違ったんじゃろ、とか思うのである。

 そうして自己分析してみると、たぶん根本的には、何を撮っても良いんだろうな、と言う結論に至る。何が写っていたって、実際のところどうでも良いのである。頭の中にイメージがあって、それを形にするために被写体を探そう、と言う気持ちもゼロではないが、どうもイメージと言うのは具体的なナニカではないようである。
 じゃあ、撮った風景は何が違ったんだ、と言うとこれは被写体が何か特別だったわけではないんじゃないか、と思う。そこにある何物かではなくて、そこにある光が撮りたくなるほど綺麗に見えたから、と言うのが根本である。写っているのは何でも良い。そこにある光を取っておきたいと思うようである。

one-man live

 それは別に色であっても陰影であっても構わない。その時持っているカメラにカラーが入っていれば色を探すし、モノクロが入っていれば陰影を探す、たぶんそれだけのことである。どちらが優位だ、とかどちらの方が高尚であるとか、そんなことは思わない。
 そう考えた方が、ただ道を歩くだけでも撮る回数はぐっと増えるんじゃないだろうか。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。