9月 18, 2012

CONTAX地獄

Posted in camera, scrible tagged , , , @ 12:51 by R_tungsten

冷たい水の上を歩いていく

 RTSIIIの謎の露光が気になるので、RXが我が家に来ましt……完全に地獄に嵌ったよね……。
 RXはRTSIIIのダウングレード版に位置づけられる機種、らしい。機能が被ってるか、と言うと全然そんなことはなく、こいつはこいつで個性的なカメラである。

 一番の個性はDFI(digital focus indicator)だろうか。中央に配置されたセンサーによって、合焦の有無を判定してくれる。どんだけ前後にズレてるか、絞り値によって被写界深度の中に収まってるかも表示してくれる優れモノ……のようで、割とすぐ距離が測定不能になるのでほとんど使えないと言う無駄ギミックである。設定で非表示にも出来る(笑)
 なんでこんな機能が付いているのか、と言えば、これは次のAXでAF化させる為の単なる布石、である。改良型として登場するRXIIにはDFIは付いてない。やっぱりいらなかった、みたいな。
 AFカメラ同様、部分的に光を本体底部のセンサーへ導く為にハーフミラーが採用されており、他の機種よりファインダーが暗い。MFなのにほとんど使えないDFIを搭載したが故に逆にピントが合わせ難くなっている、と言う皮肉。とは言え、普通に使う分にはそれほど困る暗さではありませんのでご安心を。P80/1.4でも普通にピント合わせられました。

ray

 しかしヤシコンのカメラ、と言うのは噂にたがわず調子が悪くなりやすいのである。よく聞く、「プレビュー鳴き」や「ミラーズレ」はまだ遭遇していないけど、そろそろ遭遇しても良い頃合なのでは?なんて思ったりする。こわい。
 ちなみにプレビュー鳴きとは、絞込みレバーが動く時に「きゅぃ」っと可愛く鳴く現象である。悪化するとプレビューレバーがお亡くなりになる。「ミラーズレ」は、ミラーが徐々に下に落ちてきて、しまいにはレンズの後ろと干渉して動かなくなる状態のことである。CONTAXのミラーはぺたっと貼り付けてあるだけで、ズレ落ちないように枠や爪があるわけではないので、接着剤が劣化してきたり、温まったりすると徐々に落ちてくるわけである。SLRの最も動く部分に、謎の手抜きがしてあるのは、ちょっと納得いかないが、まぁそうなってるんだからしょうがない。経年劣化で必ず壊れる。そして京セラさんはカメラ事業撤退してるので、直せない。うへえ。

 今回、RXは1万円以下で手に入っちゃったので、とりあえず壊れても惜しくないかなー壊れるまで使い倒せばいいかなーと思ってたり。本体そのものは比較的軽いし、なんといっても非常に使いやすくUIが設計してあるので、快適るんるんである。オススメ。……いつか必ず壊れるけど。

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